Q
社長は、人間が本来もっている自然な筋力、実用筋力を追求されていますね。そして、その実用筋力は、重力下のものでなければ意味がないとされています。トレーニングには、重力を利用しない負荷のものも多々あります。油圧、空気圧、ゴムの張力等など・・・。これらのものを社長は認めてらっしゃいません。まあ、確かに自然界にこんな負荷はないですしね。でも社長。RRは、重力下の筋力を鍛えるという点では良いのですが、負荷のかかり方は自然界には存在しませんよね。だって、RRで作り出せる負荷は、他では作り出せないって社長がおっしゃってますし。
A 鍛錬
大変率直で素朴な質問当然の事です。油圧、空圧、ゴムの張力、などは重力の特性とは明らかに違いいます。そしてそれは筋肉の刺激感にも大きな違和感があり、実際の効果にも繋がっていないのが現状です。
RRもこれらと同じく自然界に存在しないと貴方は勘違いされていますが、重力下で起こる特性に無ければ筋肉に対する刺激も違和感のあるものになってしまいます。しかし、RRを使用してみると凄く筋肉にダイレクトに自然に感じるのです。これは何故でしょう?
RRは自然界に存在する衝突による衝撃力です、言い換えれば作用反作用です。これは投げるという動作以外ではほとんどによって起こるものですが、従来のトレーニングマシンにおいてはその投げるエネルギーが働いてしまう為。力があるほど調整してゆっくりと行わなければならないという不自然な動きを要してしまい、効率の良い動きとは正反対になってしまいます。特にその部分を競技スポーツ者からは毛嫌いされ、またそれでは実用筋力を鍛える事が出来るのかは疑問でした。
鉄球がぶつかって戻ってくるおもちゃがありますが、あれは鉄球の自重の慣性力を利用し、下部の鉄球に衝突するときのエネルギーが鉄球に伝わり跳ね上がります。
もしも、鉄球がぶつかる事無ければ、慣性エネルギーは空中に放出され、その慣性による運動エネルギーが無くなって戻ってくるだけなのです。その時の慣性による速度は一切負荷に変化される事なく消滅してしまいます。これは今までのマシンを力のあるままに動作を行うと慣性が働いてウエイトが浮いてしまい筋肉の最大収縮位置で重量を失ってしまうのと同じです。
そこでこの自然界に存在する衝突エネルギーを筋肉に無理なく効率よく伝える事が出来ればどんなに効率が上がるのだろう。と考えたわけです。
反復が出来る限りは最後の一回でない限り、慣性による速度差は必ず存在します。その事により衝突エネルギーは当然力の余っている時ほど大きくなり筋肉に負荷を与えます。これは紛れも無く自然界に存在する原理です。
だからといって、従来のマシンでウエイトを衝突させたら筋肉は著しく破壊され、間違いなく大怪我をします。その怪我をしないように旨く負荷に変換できれば、、、それも筋肉の最大収縮位置でその負荷を受けられる事になり、どんなに筋破壊効率が上がるのでしょう。もしそれが出来れば想像に難しくないでしょう。
これがRRの誕生した原理です。
これを可能にしたのが、リアクションレジスタンスです。是非お試し下さい。
お試しされた方の多くの方の感想ですが、RRの方が自然といわれます。RRを使用後に従来のマシンを試されると、何故この様に力の余っている時は自分で速度を調整しなければいけないのかが違和感になるようです。
力の余っている時はそれなりに、思いっきり行うこと、力が無くなればそれなりに速度が自然に落ちて行く事も普通です。それがRRマシンの動きです。
Q
なるほど、ありがとうございました。
衝突エネルギーですか。衝突エネルギーが筋破壊に有効だとは知りませんでした。格闘家が、よく重たいハンマーで何かを叩いたりするトレーニングを行ったりしますが、あれもそういう意図があってのことでしょうか?
A 鍛錬
御理解いただきありがとうございます。ボクサーがハンマーでタイヤをたたくトレーニングをしますが、あれはタイヤの反発を止めようとするとリアクションレジスタンスといえます。たとえば10kgのハンマーでもその反発を受け止めれば100kg以上になります。だから中身の無いタイヤをたたく事で反発を調整しています。そうでなければ衝撃に筋肉が耐えられないからです。まさに実践から考え付いた驚くべき鍛練法です。
リアクションレジスタンスマシンは衝撃無くほぼ100%衝撃を負荷変換し筋肉に伝えることが出来ます。御参考までにトップページのリアクションレジスタンスのところで動画をご覧下さい。ワイヤーのテンションのかかり方をメーターで表しています。